カナダに高校留学に来て2ヶ月。ホームステイ先で気をつけていること byゆゆみ

今回はカナダでの高校留学がスタートして間もない私のホストファミリーについてお話したいと思います。

私のホストファミリーは、お父さん、お母さんと小中高に通う娘3人の5人家族です。

とっても優しくて、温かいホストに恵まれて、まずは順調なスタートが切れました。

でも、やっぱり他人との共同生活ですから、メリハリのある生活は心がけています。

 

ホームステイ先で仲良く過ごすために気をつけていること

親以外の人との共同生活なので、できる限りみんなとトラブルなく、仲良く暮らすために気をつけていることが色々あります。
いくつかご紹介しますね。

 

①シャワーの使い方

私は3人のホストシスターと一つの浴室を共有しているのですが、夜はいつも混み合います。

私が加わるとさらに混み合うので、シャワーは帰宅後すぐに浴びるようにして、時間帯をずらすようにしています。

また、特に注意をされたわけではありませんが、シャワー時間はなるべく短く済ますように気をつけています。

お互い気持ちよく過ごすためにも節電節水は大切です。

小さなことですが、私はシャンプーとリンスが一つになったシャンプーを使うようにして、少しでも節水できるようしています。

 

②自分の部屋は常に清潔に保っています。

勝手に誰かが入ってくることはありませんが、いざ誰かが入ってきても大丈夫なようにしいます。

時々ですが、わざと外から見えるように部屋のドアを少し開けておきます。

常にドアが閉まってる状態だと、ホストからみたら少し不安に感じるのでは?と思うからです。

「綺麗に部屋を使ってますよ!」というアピールをすることによって、安心してもらうことも大事かなと思います。

 

③よく家事のお手伝いをしています。

家族が多い分、食事の準備や片付けも大変なので、食事の30分前には、必ずキッチンでホストマザーの手伝いをしています。

ホストマザーとの会話で英語も鍛えられますよ!

その他にも、洗濯物や家の掃除も進んで手伝うようにしています。

家族の一員として色々手伝うと可愛がってもらえます(笑)。

 

ホストファミリーと一緒に、よく料理を作っています。

 

 

ホストファミリーとのコミュニケーションで英語力もアップ!

私にはホストシスターが3人いますが、学校で出された宿題を提出する前に、文法のチェックを手伝ってもらったり、日頃から発音の訂正をしてもらうようにしています。

特に幼い子ですと、こっちが間違えても遠慮なく素直に訂正してくれるので、学べることが多いですね!

私のホストシスター達は先生になった感じで教えてくれます(笑)。
まるで、先生ごっこを楽しんでいるようです。時々、スパルタですが・・・。

このように、普段はとても楽しく会話しながら、英語力アップにも繋げている感じなんですが、やっぱりホストファミリーとの日常会話だけで高い英語力を身につけるのは難しいかもしれません。

発展的な内容(話題を深く掘り下げた話)について語り合ったりすることも不可欠だと思います。

英検やTOEFLなどのスピーキング問題の面接官役をしてもらって練習をするのもいい勉強の仕方かなぁと思います。

当たり前のことかもしれませんが、ホストファミリー同士の会話は、たとえ自分に関係なくても注意深く聞くようにしています。

 
リスニングの練習になりますし、たとえ聞き取れなくても、英語の発音の仕方に注目するだけでも学べることはありますね。

 

お金を払ってお世話になっていることに間違いはありませんが、自分の接し方やコミュニケーションの仕方次第で、ホストファミリーとは一生の付き合いになると思います。

私はホストファミリーとの関係を縮めるために、まずは自分から家族のように接することを大事にしています。

例えば、部屋に閉じこもらず、できるだけホストファミリーと同じ空間にいることを心がけています。

と言っても、私も自分の時間が欲しいので、毎朝4時ぐらいに起きるようにしています(笑)。

 

私はカナダに来て、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。
本当に本当にあっという間です。留学はとても貴重な体験なので、一分一秒を大切したいです。

ホームステイに来た子がこの子でよかった!と思ってもらえるようにこれからもがんばっていきます。

 

w/ホストシスターと一緒に・・・

 

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